目次
格安スマホが安く提供出来る理由
私は、東京都に住む30代の男性サラリーマンです。携帯電話は格安スマホにする前、大手のauを利用していました。前は毎月6000円から多いときで1万円くらいはかかっていたので、格安SIMなら安く運用できると知り、利用してみることにしました。乗り換え前の会社は、回線のカバー率などではさすが大手で広くサービスも充実しているものの、やはり気になるのは値段の高さ。電波塔の維持管理など、コストがかかるのだと思います。
格安SIMは、MVNOといわれる会社が大手から回線を借りている関係で、自前の設備を持たなくてすみ、とても安いのが特徴と知り、使ってみることにしました。結果、乗り換え後の料金は毎月1000円から1500円で、最大10分の1程度になり、とても安くなりました。変えて正解だったと思っています。
スマホは中古購入で格安スマホデビューしました
今使用している端末は、契約にあわせてインターネットで中古で買いました。arrows Fit F-01Hというもので1万円程度のものです。これに、DMMモバイルで借りたSIMを挿して運用しています。DMMモバイルのSIMはドコモに対応しているので、docomoのスマホに挿して使います。
設定などは、アクセスポイント名など設定項目が3項目しかなく、初心者の私にも簡単に設定することができました。自分の携帯で、格安SIMの電波がはじめて入ったときは、ちゃんと設定できた事の嬉しさがあったのを覚えています。
格安スマホあネット回線の付き合い方を覚えていきましょう
通信速度は、時間帯によっては混雑時(深夜11時から1時頃にかけて)ややダウンロードや閲覧に時間がかかるなと思うことはありますが、通常のネットブラウジングをするには十分だと思える範囲内です。1GBのプランなら500円程度で電話が維持でき、業界の中でも屈指の安さです。
電話代もIP電話というネット回線を使用した電話を使えば安くなりますのでとても便利です。電話代は、通常のスマホだと1分40円くらいですが、IP電話を使うと1分3円程度と、10分の1以下にできます。一方、気になったことは、高速・低速の通信速度の切り替えをアプリでやりますが、低速時に高速モードを使おうと切り替えしようとすると、アプリがなかなか高速通信ONに切り替わらない事象がたびたび発生し、いざ早い速度で見たいという時になかなか高速通信にできないことがあったことです。結局、常時高速通信ONのままで使っています。
DMMでは、SNSの通信量が常時カウントフリーになるサービスを250円で提供していますが、この回線は通常のものとは別回線で、加入すると逆に速度が遅くなってしまう事が多いので、通常の高速通信やWi-Fi環境下などで使われる事をおすすめします。仮に、いま使っている会社で2年縛りの違約金がかかってでも、早く変えたほうが毎月、毎年の料金に違いがでてくるので、思い立ったら早めに行動されてはいかがでしょうか?
スポンサーリンク