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【スマホが壊れた/失くしたので会社休みます】上司へ素直に話して平気ですか?

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スマホが壊れた、失くしたという理由で会社を休みますか?

先日あった話です。私がいつものように出社すると、出社予定だった部下の1人が出社してこないという報告を受けました。休むという連絡もなく完全なる無断欠勤に社内一同心配していました。無断欠勤などするような子ではないと思っていたので、事故にあっていたらどうしようとそればかり心配でした。

しばらくするとその無断欠勤をした部下より電話がありました。その部下が話していた内容が、「スマホを紛失してしまい連絡することができず、欠勤になってしまい申し訳ありません。今警察に紛失届を出したところです。今いるのが千葉県で、出社するには戻って支度をすると3時間ほどかかってしまいます。今日は休みにさせてください。」というもの。

スマホをなくしたという理由で欠勤するのは上司からするとびっくり。

この部下からの連絡を受けて私が驚いた点が2つある。まず1つ目はスマホをなくしたという理由で欠勤するということ。2つ目は欠勤を事後報告してきたことである

まず1つ目スマホをなくしたから仕事を休みたいという考えは私からするとNG。ただ今の時代の風潮も理解している。そういった理由であっても柔軟に対応していかなければ、若手の雇用を確保することが難しい事は重々承知。ですから、ことの重大性は個人の価値観により異なるにしろ、時代背景を考えるとスマホをなくしたから捜索したい、手続きしたいという理由で会社を休む事は認められても良いと思われる。

しかし2つ目の欠勤を事後報告するということに関しては全く以て別問題である。自己管理能力の低さで仕事を休み周りに迷惑をかけるという自覚があるのであれば事後報告という形は成り立たないはずである。なくしたことが分かった時点、見つかるめどが立たなかった時点で会社に報告をするというのが一般的。「スマホがないから連絡が取れません」というのは言い訳に過ぎない。連絡なんて取ろうと思えばいくらでもとれるはず。

公衆電話から記憶している友人家族の電話番号に電話をかけ会社に取り次いでもらう、インターネットにアクセスできる家電量販店、携帯販売店などからインターネット検索をして調べるなどなどではいくらでもあるはず。ただ普段の自分が行っている連絡手段が絶たれただけで、周りに迷惑をかけないという気持ちがあればなんとでもできるはずである。いつの時代においても、人は1人では成り立たない。周りに支えてもらい支え合うことで自分の生活や仕事が成り立っていることを自覚していれば起きれないことだと私は考えました。

スマホをなくした部下の気持ちは?

上に述べたのはあくまで上司である私の考え。それに対してスマホをなくして欠勤した部下にも部下の考えがあるはず。部下の考えていたことを私は予想し、私の意見とすり合わせて折り合いをつけることで今後もトラブル回避ができると考える。部下がその時どんな気持ちでどんな判断をしたのか。その判断は本当に正しかったのかについて考えてみよう。

まずスマホをなくした時はどんな気持ちだっただろう「すぐに見つかるよ」「いつもなくすんだよなぁまたか」くらいの軽い気持ちだったと思う。誰でも最初はこんなもの。でもそこから探しても探しても出てこない時間が重ねられていくと「もしかしたらここよりもっと前のところで落としたのかもしれない」「盗難された可能性もある」という不安が出てくる。

警察での対応や、携帯会社の手続きなど個人の対応のみで収まらない可能性が出てきたら、ある程度時間がかかる事は予想される。この時点で見つかる見つからないの終結の予想はしておいてよいであろう。どこまで探して見つからなければ警察に行こう、携帯を一度止めようなど。私なら時間を考えて探せるところは探しダメだと思ったら仕事に支障がない時間で警察と携帯販売店に連絡を取り仕事に迎える体制を作る。大きな不安がありスマホをは私生活でも仕事でもなければ成り立たないとパニックになってしまったのか、もともとの感性なのかは考えないようにしよう。

「スマホをなくしたので有給を使いたい」というのはあり?

有給休暇の使用や目的は個人各の自由である。本来、会社というものは有給の申請があった場合突っぱねることができない。今回の件も、有給を使おうと思ったら使えるというのが正しい意見である。

しかしみんなが好き自由勝手に行を使っていたら会社が正常に運営できない場面が出てくる。その折り合いをつけるために有給を計画的に取得しようという会社が多い。そことの葛藤で有給を自由に使えない子というジレンマを抱えている方が多いようである。

このような場合に、会社に連絡をして、「有給を使いたい」と伝えても、「自己中心的なやつだな」「周りに迷惑をかけることを考えないで自分のことしか考えていない」と判断されがちになってしまうため、有給の使用は自分から言うのではなく、 「いまスマホをなくして警察の対応に入って時間がかかってしまいそうですスマホがなければ仕事も正常に行うことができません。どのような対応をとればよろしいでしょうか?」と上司に伺いを立てるのが良いであろう。その時に、あなたが今まで培ってきた信頼や実績が評価されていれば「じゃあ今日は有給入れようか」という上司からの優しい言葉も期待できるであろう。

普段の自身の取り組みがこういった場面での自分を助ける力となるため、働き方、考え方は人それぞれ違うと思うが自分なりの努力と協力性というものは常日頃から意識して取り組んでいかなければいけないという事は間違いない。

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