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【聞いてもらえない・逆ギレ怖い】スマホばかりの子供を注意したい

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【聞いてもらえない・逆ギレ怖い】スマホばかりの子供を注意したい

中高生の子供がスマホに熱中して何を言ってもやめてくれないと言う家庭多いようです。やめてくれないだけではなく、中には反論されて注意することすらもできなくなってしまう人もいらっしゃるようですね。

そんな子供に対して親としてどう声をかけるのが正解なのか?そう悩んでいる親御さんも多いはず。子供の好きな時間を持たせてあげたい気持ちもありつつ、スマホに熱中しすぎて、勉強がおろそかになったらどうしよう、すまほー依存になったらどうしよう、ネットの問題に巻き込まれたらどうしようなど様々な不安が駆け巡ります。

そんなお子さんに対して他の方にはどのような声の書き方をしているのか?参考までに他の家庭の取り組みを見てみましょう。

「スマホやめなさい」という声かけは絶対NG

最も一般的な声のかけ方「やめなさい」。親として口にすることも多いのではないでしょうか?しかしその効果は皆様もご存知の通り。聞き流されて終わる、言い続けても逆ギレされて雰囲気が悪くなるなどあまり良い事は無いかと思います。

つまりどの家庭でもこの言葉だけで子供がスマホを止めてくれると言う簡単な状況が作れていないと言うこと。あまり適切な声掛けとは言い難い実情です。

「スマホやめなさい」と言うのは1番最後に付け加えることがどうして覚えておきましょう。1番最初に目的だけを求めてしまう雰囲気が悪くなるなどあまり良い事は無いかと思います。

親への反発心が出てくる時期に自分を否定されるようなことが言われるとますますスマホにのめり込んでいきます。「スマホやめなさい」と言うのはもっとも親が注意して使わなければいけないフレーズかもしれません。

「好きにしなさい、何があっても自業自得だからね」

子供の好きにさせて良いと言う先ほどとは真逆の声かけ。こんなこと言ってしまったらいつまでたってもその方を止めないのではないか?と言う不安な気持ちが出てくることも理解できます。

しかし、やめろと言う言葉を受け入れるためにはやり続けた結果どうなるのかを自分自身で体感して学習する必要があるのです。例えば、家庭においては、

  • ご飯も自分で用意しなければいけなくなる
  • お風呂が準備されなくなる
  • 洗濯物が自分でやらなければいけなくなる

家族のタイムスケジュールに合わせて動かないと自分で家事を行わなければいけなくなるなどの刷り込みを行うわけです。何でもかんでも親がやってあげるのではなく、家族次第、家庭が回っておりそこに合わせられないのであれば自分自身で家事をやりなさいと教えるのです。

手を出したり甘やかしたりしたくなってしまうかもしれませんが、これがもとで料理が作れたり洗濯ができたりしたらそれはそれでラッキーです。独り立ちの準備が自然と進められているわけですから。これを面倒だと思う子供が学習して、親がスマホをやめろと言っているときにやめないと自分自身で家事をやらなければいけなくなると理解できるはずです。目的を「スマホをやめさせること」と「独り立ちの準備をさせること」と捉えるとどちらかは堀り進めることができるようになるでしょう。

親の「口出しする基準を見直す」

自分自身が困る分には好きなだけやれば良い。ただ周りに迷惑をかけるようなことがあるのであれば口を出す。ゲームやYouTubeであれば誰にも迷惑をかけずに自分のやることが進まないだけであるので自分が困れば良いでしょう。

しかし電話やLINEなど相手を要するものに関しては自分の子供と同じ時間相手を拘束してしまうことになります。それが深夜に及んでしまうとしたら、知らない家庭のお子さんにも迷惑をかけてしまうこととなります。

口出しをする基準を「相手に迷惑がかかる行為」に変更し「こんな時間に連絡するのは一般社会の考えからすると非常識」と教育する方法がこちらになります。

それに付け加え、「相手も嫌だとは口に出さないが、本当は早く終わってお風呂に入りたい、ご飯を食べたい、宿題を終わらせたい、寝たいなど思ってのではないか?ただ断りづらいだけで付き合ってるかもしれないから気を遣ってあげな」など、相手方の気持ちも考慮し付け加えてあげると良いでしょう。

「スマホのルールを自分で決めさせる」

親から言われたことだけを聞いている時期はもう終わったと判断した場合はこちらの方法を試してみてください。自分で使うもののルールを自分で決めると言う選択です。

「こんなことしたら、自分に都合の良いようにルールを作ってくるに決まっている」もちろんそうなると思います。しかし考えてみてください、自分が作った甘いルールであってもあなたのお子さんはそれを守れると思いますか?ルールが甘ければ甘いほど守れなくなると私は考えます。自分の意思の弱さがルール設定に出るからです。

そうなった場合に次の対処が可能になります。それは振り返りをすること。今回はなぜルールを守ることができなかったのか?ルールが悪かったのか?自分自身の行動が悪かったのか?次はどうすれば良いのか?と言う「反省」と「振り返り」を行えるようになります。

他社からすべて言われたことではなく全て自分で決めたことそれができていないとなれば少なからず子供自身の中にもモヤモヤした気持ちが残るでしょう。そこに親の手を差し伸べてあげて一緒に振り返りを行うのです。このことはこの先社会人になった時にも絶対に必要になってくる能力です。うまくいかなかった時にどう乗り越えていけば良いのかと言う練習を親と一緒に行えるわけですから、こちらの副産物も非常に大きいものと言えるでしょう。

親として気をつけなければいけないこと

子供に自分の理想ばかり求めてしまいがちですが親も気をつけなければいけないことがあります。それはスマホのある生活も子供との生活もまだまだこの先続いていくと言うこと。今あなたの目から見て悪いと思うものだけを排除するのではなく、あなた自身の向き合い方も見直す必要があると言えるでしょう。

具体的には、「もっとスマホと子供の関係性に興味を持ってあげて下さい」と言うこと。子供がすまほで何をやっているのか?今どんなことに興味を持っているのか? Googleで何を調べているのか?子供が興味を持ってやりたいことをすべてはスマホに入っていると考えても良いでしょう。

つまり子供理解することの1番手っ取り早いツールはスマホの使用状況を共有することです。「なに調べてるの?」や「何見てる子供が興味を持ってやりたいことをすべてはスマホに入っていると考えても良いでしょう。

子供を理解することの1番手っ取り早いツールはスマホの使用状況を共有することです。「なに調べてるの?」や「何見てるの?」など興味を持って接してあげてください。子供からすると決めたいと思うかもしれませんがそれで大丈夫。話しかけないでと言う態度をとってくるかもしれませんが本当に聞いて欲しい話やテンションが高い時などは喜んで話をしてくると思います。

そんな時こそ今子供が考えていることを理解する絶好の機会。この機会を作るために自分の接し方を変えていく必要があるということです。



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