格安スマホは普及しつつあるもののまだまだ正しい理解が持たれておらず周りに理解してもらうことが難しい時がある。
格安スマホを使用する中で実際にどんな場面でやりづらさを感じか。やりづらさといっても機能としてではなく周りとの会話の中で感じたやりづらさに注目してまとめます。
目次
最初は敬遠した「携帯どこ使ってるの?」という質問
友人と話をする中で出てくる会話の中で「携帯どこ使ってるの?」や、そのスマホ何?などの会話を私は最初敬遠しました。
格安スマホだよと答えても、その後に出てくる話が格安スマホってネットがつながらないんでしょう?であったり、安いだけで使い勝手が良くないんでしょ。など否定的なことが多いのです。
そのような会話が続く中で自然と携帯会社を聞かれる事に後ろめたい気持ちを持つことがありました。今考えると、その時は私自身にも格安スマホを使用していると言う劣等感のようなものが少なからずあったように思います。
格安スマホを否定されると自分自身を否定されている気持ちになる
マイナスイメージが多い格安スマホ。私の友人も興味はあるものの悪い面を確かめたいと言う気持ちからマイナス思考の質問を投げかけてくることが多かったです。
その度に私は私の思う正直な感想を伝えていましたが、どこか自分を否定して欲しくないと言う気持ちがありました。まずこれがある時点で自分の正確な思いなんていうのは伝えられないですよね。
格安スマホって本当に安いの?電話とかネットとか使い勝手は悪いの?キャリアと比べてどっちがよかった?など。これらの質問に対し私は今の私を肯定するような回答を探し出そうとしていたと思います。
格安スマホに関する会話を繰り返す中で気づいたこと
上記のように私は格安スマホを使用している自分を肯定する答え方を模索していましたが、それは間違っていると気づきました。肯定しようとする事=今の私自身を受け入れていなことだと思いました。なんだか悲しくなりました。
そこで私がたどりついた答えがこれです。全てを肯定しないで自分自身のライフスタイルに合わせて評価すればよい。
私も初めて格安スマホ買う時は不安がありました。その不安を解消するためにネットでいろいろな良い点悪い点を調べた上で購入を決意しました。そこで調べたようなことを友人に聞かれた際、私はそのネットの情報をもとに回答をしていたのだと思います。
でも実際、これってもう必要ないんですよね。私が1ユーザとして使った上での良い点悪い点だけ答えられればいいのです。私は友人に絶対格安スマホ使ってほしい、お勧めしたいと言う気持ちがあるわけではありません。
つまり魅力を知って欲しいと言うわけではないので、私が生活する中で便利な、不便な点を説明してあげて、結果それが私にとって良いものなのか悪いものだったが生週間のみで答えれば良いのだと気づきました。
私が格安スマホを選ぶ際に1番不安だった事はネットの通信速度。よく耳にするのがお昼時や帰宅時の日夕方などはネット回線が混雑しつながりにくいと聞いていました。
実際にその時間は遅いのだと思います。でも私、その時間にスマホ使えないんですよね。仕事してるので。他の人とはちょっと変則的な時間帯の仕事なので、一般的なランチタイム帰宅ラッシュの時間とはずれて生活していますのでスマホの使用に支障がありません。
また私の場合、スマホに依存するような生活もしていません。むしろスマホがなくても全然生活できちゃうと思います。家ではパソコンを使いますし、外に行った時は携帯とかそういう小さいところに意識を取られたくないのでなるべく出先にあるものに目を向けるようにしています。SNSをたくさんやるわけでもないですし、友人と連絡を取りたいときに取れればそれで十分かな?
私本当はスマホ持ってなくても大丈夫かもと言う考えを持った時に格安スマホで十分だよと言う言葉が心から出てくるようになりました。
つまり私のライフサイクルはこういう形だからキャリアでなくても格安スマホで十分間に合ってしまうと言う説明をすれば、友人がその話を聞いて友人自身のライフサイクルと合わせて考えてくれるので否定も肯定もせずに受け答えができるわけです。
これは何年も前の話になるので、これだけ格安スマホが普及した現在ではもう必要のない話かもしれませがあり、周りとの会話の中でスマホの話を軽減したいと思ってしまっている人がちょっとでも前向きになれるのであれば幸いです。せっかく皆さんは自分自身の生活を良くしようと思って格安スマホを購入したわけなので、それによって嫌な思いをする方が1人でも少なくなれば私はうれしいです。