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ガラケーから離れない理由
スマホの普及率が7割を超える現代。スマホ中心の社会が作られていく中でこの先もスマホの普及率はどんどん加速していくであろう。その理由はもちろん’’利便性の良さ’’。パソコンが無くてもスマホで済ませることが出来る、なおかつ持ち運び面において利便性が良いのがその理由だ。
スマホ中心の社会が形成されてきている中においてもいわゆるガラケー、折りたたみ携帯を使い続ける者も多い。私もそんな人間の一人である。
ガラケーの良い点はシンプル。通話時の使用に適しているという点だ。電話の機能だけを求めたいのであれば断然スマホよりガラケーのほうが使いやすい。使用方法がシンプルな為、携帯電話に時間を費やす時間が短くて済む。電話するときにしか使用しないため、当然電池の持ちもスマホに比べて長い。このような理由から電話機能の利便性からスマホではなくガラケーを使い続ける者も多くいることも事実である。
ガラケーとスマホを使い分けるという選択
ガラケーとスマホを2台所持することによるメリット・デメリットをまとめてみました。今の自分の携帯使用環境と比べてみてください。
▼メリット
使い分けができる（電話はガラケー、ネットはスマホ）
1台電池切れ、故障が起きても保険としてもう一台を使える
休みの日に仕事の電話に出たくなければスマホだけ持って出掛け、仕事から開放される
▼デメリット
充電する機会が増える
2台持つことが手間になる
電話帳登録の管理の手間が増える
料金が高くなる
比べてみた感想はやはり1台で済むのであれば1台にまとめたほうが使い勝手がよさそうですね。どうしてもガラケーにこだわりたい方や仕事で電話することが必須で休みでも関係なく電話がかかってくる人などは2台持ちにしてしまって仕事とプライベートの時間を物理的に切り離すのはいい方法だと思います。
では、2台も携帯電話を所持する場合の最安値とはいったいいくらになるのでしょうか？
auガラケー月額最安は？
auユーザーの場合ガラケー所持の月額料金は998円です。998円のプランはふたつあります。月額1100円分無料通話の付いたもの、1時から21時の間であればauユーザーとの通話が無料になるものがあります。（743円で使えるプランEシンプルというのものがありましたが、現在は3G回線を使用した端末の新規契約を行っていません。契約中の方も2022年には契約が続けられなくなりますので注意してください。）端末代は含まずあくまで契約した場合の月額基本料金での金額になります。
月に1,100円分の無料通話とは時間にすると最大27分間無料というとこです。国内での通常通話料金は30秒あたり20円。ちなみにこちらは2年規約を結んだ際の料金となり、割引が効かない状態だと1,996円と割高になりますのでご注意ください。こちらが最安値のプランになりますが、ちょっと料金上がるだけで使い勝手の良いプランもたくさんあります。
どちらのプランも2年契約が必須条件となります。自分から電話をかける頻度が少ない方は998円の最安値プランでも良いと思いますが、頻度が多く一回あたりの通話時間が短い方はスーパーカケホがいいのではないでしょうか？私個人の感想としてはこの中で一番得な料金プランだと思います。
格安スマホ最安値は？
使用通信量によりますが、ネットのみの使用であれば月額400-500円でスマホを所持するこは可能です。ただガラケーとスマホを使い分けて使用する方の場合、スマホの使用頻度も多くなると思われるため、ただ安い料金で契約しておけばいというわけには行きません。
仮に月の通信量を3GBとした場合の相場はネットのみであれば900円程、ネット+電話の場合1500円程になってきます。こちらもガラケー同様にスマホの機会代金を含まない基本料金での話になります。
まとめ
auガラケーの月額基本料金は998円が最安値
格安スマホの相場は3GBの場合、ネット900円、ネット+電話は1500円程
ガラケーとスマホの2台持ちであれば3000円以内に抑えることは十分可能
