目次
個人的な失敗体験談から
見えた格安スマホのメリット・デメリット
スマホの利用はワイモバイルがスマホ事業へ参入してからなので、かれこれ8~9年といった感じです。
これまで利用してきたスマホは順番に「NEXUS5」「AQUOS CRYSTAL Y」「HUAWEI NOVA2」「OPPO A5 2020」「OPPO RENO 5 A」「iPhone12」。
現在はOPPO RENO 5 AとiPhone12の二台持ちをしております。
以前スマホ購入において、国内メーカーのスマホだからとスペック等を気にせず購入してしまったという失敗体験をしてしまいました。
スマホ利用履歴で言いますと、NEXUS5からAQUOS CRYSTAL Yへの乗り換え時です。
格安スマホのメリット
端末購入価格の安さと特典
NEXUS5はLGから提供されていたスマホで、端末購入価格は0円とかでした。
それまで私は他社でガラケーを利用していたのですが、月額料金は5000円前後。
ところがワイモバイルに乗り換えると、NEXUS5がタダでもられる上に月額料金は2980円+消費税。月額料金は2000円程下がる上に端末までゲット!
当時はスマホ初心者なのでハイスペックなものは求めていませんし、これはいい!と思ってワイモバイルに加入してNEXUS5でスマホの利用を始めました。
格安スマホのデメリット
それから2年程経過した頃、骨折を伴う怪我をした際にNEXUS5の液晶画面にひび割れが。
だましだまし使っていたものの、ひび割れがスマホの誤作動(画面がスクロールしっぱなしになる等)を起こすように。そこでスマホの買い替えを決意しました。
ワイモバイルショップへ行ってスマホを購入したのですが、その時に選んだのが格安スマホのAQUOS CRYSTAL Y。
AQUOS CRYSTAL Yを選んだ理由は値段の安さとメーカーがシャープだったから。正直スマホのスペック等は何も見ずに購入しました。
価格設定の勘違い
何故そうしたかですけど、当時の私はLGなんてよく知りませんでした。
よく知らないメーカーな上、購入価格0円の激安スマホですら何不自由なく使えたんです。
その点AQUOS CRYSTAL Yはメーカーが国内メーカーでも一流どころのシャープ。しかも値段もそれなりにしました。
メーカーは国内一流メーカー、値段そこそこ、NEXUS5購入から2年経過しているので性能も上がっているはず。こういったフワっとした感じで格安スマホを購入した…のですが失敗でした。
では何故失敗かと言いますと、まず価格設定を勘違いしていたんですよね。
格安スマホは使い心地が…
私がNEXUS5を破格の値で買えたのは、それがMNPだったから。
AQUOS CRYSTAL Yは機種変更なので割引金額は少なく、その為にそれなりの購入価格となっただけ。
またメーカーでの差も感じさせられました。
当時のLGは今より知名度が低く、当然同価格帯の国内メーカースマホと同性能のものだと売れないでしょう。そういった事も加味してお値段以上のスペックをしていたんだと思います。
無理をしてお値段以上のスペックをした格安スマホと大手メーカーということで普通の性能の格安スマホ。
私的にはNEXUS5の方が使い心地は良かったんです。
特に差を感じたのはカメラ性能でした。
以前より解像度は落ちていますし、写真映りも悪いんです。
特にF値は以前より劣化しており、照明等の灯りがない場所ではかなり微妙な写真映りでした。
購入順序が逆ならともかく、NEXUS5を買った2年後購入したのにこれは…と強いショックを受けました。
国内一流メーカーの安心感というメリット
この失敗体験から格安スマホの メリット ・デメリットを意識して購入するようになりました。
それを活かせたと感じたのはAQUOS CRYSTAL YからHUAWEI NOVA2 への買い替えです。
前回の失敗体験からメーカーによるメリットはないと感じていました。
というか当時の私が無知だっただけで、LGは世界に通用している一流メーカー。
そもそも格安スマホとはいえ、日本のスマホ会社が取り扱っているぐらいですから胡散臭いわけはありません。
確かに国内一流メーカーのスマホだとトラブルがあった際の対応が良いでしょうし、この安心感はメリットといえましょう。
とはいえヒビ割れ等になると有償補償ですし、格安スマホなら修理よりも買い替えた方が安くついたりします。それに格安スマホとはいえ最新の物を購入すれば性能は上がるわけですし。
結果スマホ会社で取り扱われているスマホなら、そこまでのデメリットとも言えないんです。
格安スマホと他者、カメラ性能の違い
またスマホの性能も確認・吟味してから購入しました。
ここで意識したのはスマホカメラ。
AQUOS CRYSTAL Yのカメラ性能がかなりイマイチだったので、この点は注意しました。
HUAWEI NOVA2はRAM4GBあり、メモリは十分。
カメラ性能はアウトカメラが1200万画素とはいえ、ズームしても劣化しない光学ズーム機能付き。最近はハイエンドモデルでも光学ズーム機能のあるスマホが登場しましたけど、当時は光学ズームがついていたのはiPhoneぐらい。
F値も1.9と当時のスマホカメラは2.0以上ばかりだったので大きなメリットでした。
当時はiPhoneで1.7、アンドロイドハイエンドモデルでも2.0以上とかでしたから。
結果写真の写りは格段に良くなりました。
購入に失敗したAQUOS CRYSTAL Yとの比較はもちろん、NEXUS5よりも断然上だと実感。
音に関しても格安スマホとは思えない音の広がりが。
メーカーは国内一流メーカーではなく中国メーカーのHUAWEIでしたけど、十二分に満足出来るスペックでした。
格安スマホOPPO RENO 5Aがおすすめ!
こういった経験が現在も活かされ、今使用している格安スマホOPPO RENO 5Aにも満足しています。
RAM6GBあるのでメモリ不足に陥る事はないですし、CPUもAntutuベンチマークで37万と普通につかっている分には不足を感じる事もありません。
スマホカメラは解像度もF値も良くなっているので、さらに写真は鮮明に。
正直iPhone12よりも使いやすいと感じている程で。
国内大手メーカーのスマホだからと盲信せずに購入することで、不満のないスマホを利用出来ています。