【スマホを買ってもらうおまじない】小学5年生女の子がスマホを買ってもらった話。の続きです。
お父さんとお母さんと私の3人で話し合いができたのは2日後のことでした。お父さんが仕事から帰ってきてご飯を食べた後にリビングで私の手紙を見ながらお父さんからいくつか質問されました。
お父さん「手紙を読んでスマホが欲しいと言う気持ちはよくわかったよ。お母さんもそこは理解してくれているんだ。でもやっぱりお父さんもお母さんもスマホを持つことをに対して怖い気持ちがあるんだ。」
「知らない人とつながったり、変なサイトに誘導されたり、大きな金額の請求が送られてきたり。でもやっぱりお父さんもお母さんもスマホ持つ事に対して怖い気持ちがあるんだ。そういう危険性がある事は理解しているよね?そう考えるとスマホ持つのはもう少し大人になってからでもいいんじゃないかなて思うんだけどどうかな?」
私「危ないからやっちゃいけないっていうことがあるなら私はそれをやらないって約束するよ。友達の家もインターネットとかメールアドレスの交換とか自分の写真を送るとかはお母さんの許可を取ってからやっているんだって。私もそれでいい。別に隠したいことがあるわけじゃない。周りの子と同じ話をしたいし仲間に入れて欲しいからスマホが欲しいの。」
お父さん「お父さんも子供用のスマホについてちょっと調べてみるよ。もう少し時間をちょうだい」
言いたい事は全部手紙に書いたので話し合いはそんなに長くなりませんでした。スマホが欲しい理由をたくさん言ってもわかってもらえないと思ったので私のおまじないは「友達とおんなじ空間にいたい」と言う1点に絞りたくさんのことをしゃべらないようにしました。
~数日後~
お父さんに呼び出されリビングに向かいました。そこでお父さんに言われたのが「お父さんとお母さん2人で話をしてスマホ買ってみることにしたよ。ただやっぱり何点か約束をしてほしいんだけどできるかな?」私は嬉しくて嬉しくて嬉しくて「うんどんな約束でも絶対守るよ」と答えました。
お父さん「今回お母さんとも話をしてスマホ買ってあげようと思った理由は周りの子と比べてかわいそうな思いをして欲しくないからというのが1番大きな理由だよ。お父さんとお母さんだけの意見で言えばスマホはまだなくていいっていうのは今も思っている。」
「でもその気持ちを押し付けることにより周りの子についていけないことやかわいそうな気持ちを持つことになるのであれば今回はお父さんとお母さんの気持ち我慢してスマホ買うと言う選択をとったよ。スマホを持つ中で約束して欲しいのは新しいことをやるときは必ず相談してほしいと言うこと。」
「やっぱり知らない世界とつながっていくことが1番怖い。何が正しくて何が間違っているかもわからない中でどんどんスマホにはまっていくことがお父さんとお母さんは怖い。だから新しいことを始めるときは必ず相談をしてほしい。もしそれができなくてお父さんお母さんの知らないことがあったときにはスマホを取り上げると言うこともあるからね。大丈夫?」
私「うん約束する」
そこからどんなスマホが欲しいとかどこの会社がいいとかそんな話をしました。私が1番欲しいものではなかったけども、買ってもらえるとわかってから話を進めるのはとても楽しかったです。
今ではお父さんやお母さんお兄ちゃんともLINEで連絡を取るようになり、外に遊びに行っても「何時に帰ってくるの?」とお母さんからLINEが届き、私が返信をして、お母さんもいつでも連絡が取れるから安心と言ってくれています。隠し事もしないで正直に話をしているので今のところスマホを取り上げられるような事は1度もありません。
私のスマホ買ってもらうためのおまじない
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