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スマホの買い替え、2年ごとは「正解」か

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スマホの買い替え、2年ごとは「正解」か ?

スマホの買い替え、2年ごとは「正解」か?「iPhoneの機種代の支払いが終わった」「スマホ2年使ったらからそろそろ買い替え時期かな?」

スマホを契約する際によく耳にするのは2年ごとの更新。使用して2年経った後の更新突き出なければ違約金がかかると言うもの。耳に馴染んでいる言葉ではありますがこの2年と言う神経に縛られ、契約し続けている方も多いと思います。

そもそもスマホの2年ごとの更新が定着したのは何年も前の話。昔は「機種端末代金が0円でいいので2年間は使ってくださいね」と言う形がスタンダードでした。実際は機種端末代金は0円ではなく2年間の月額料金にちょっとずつ上乗せされて支払われていた形です。携帯電話を販売する会社からしたら以前のこちらの形の方が利益は取りやすかったはずです。しかし近年では、スマホの料金を明確に提示し、それ以外の月額料金をはっきりと提示しなければいけなくなりました。

そうなるとユーザにとっては2年間も同じスマホを使うメリットが薄くなります。そのため、販社は「2年間使った方にはこんな恩恵がありますよ」と言う形での2年契約の浸透を目指したわけです。1年間限定で毎月〇〇円割引やスマホ代を支払うが、実質その分の値引きがされるため通常に買うよりも安く抑えることができるなど。そういった形での2年契約の恩恵と言うのをつけたわけです。


2年契約は契約者にとって不利に作られている

実は、携帯電話の契約の際の2年契約というのは契約者にとっては不利に作られています。iPhoneは毎年新しい機種が販売されニュースを目にするたびに欲しくなってしまいますよね。そういった心理を利用して携帯各社は新機種発売のたびに「自社が一番安いです、お得ですよ」「自社なら今乗り替える方にぴったりのキャンペーンやってますよ」といった誘い文句で近寄ってきます。一度契約させてしまえば2年間は契約してくれるであろうという見込みがあるから新機種発売時はそういった商戦がくりひろげられるわけです。

こちらはauピタットプランの料金表になります。注目していただきたいポイントはふたつ。

  • 2年契約を結ぶと月額料金が安くなること
  • 2年目以降は毎月1,000円支払いが増えること

「契約するなら2年契約がオススメ」「2年経ったら料金上がりますよ」というこをと言いかえると「長期契約を結び、契約更新月を忘れたらもっと儲けられるシステム」ということ。

あまりに不親切な体制のため、au、ドコモは契約更新月を2ヶ月から3ヶ月に延長するといった動きまで出てきています。(それでもまだ不十分だと思いますが)月々サポートが25ヶ月目でなくなるのはこのことが要因です。

【詳細はコチラの記事】ドコモ、auが契約更新月の1ヵ月延長

▽ 記事の要約▽

  • 1ヶ月目-23ヶ月目が契約月 (解約には契約解除金が必要)
  • 24.25.26ヶ月目が更新月
  • 27ヶ月目はすでに次の2年契約(解約には契約解除金が必要)

勘違いされている方が多いのは「2年間同じスマホを使わなければいけないのか」と言うことです。これに関しては新しいスマホに変えることも可能なのでご心配なさらないでください。あくまで2年間同じ携帯会社で契約をしなさいと言うのが2年契約。機種の変更に関しては問題なく行うことができます。

新たにスマホ代の支払いが必要になってしまいますが、壊れたスマホや使いづらいスマホを2年と言う誤った認識の中で使い続ける事はありませんので機種変更に関しては自分が行いたいときに積極的に取り組んで良いと思います。

スマホの買い替え【2年契約を正解にする方法】

スマホの買い替え【2年契約を正解にする方法】は至ってシンプル。 スマホの買い替えてからの年数、2年契約の更新月を忘れないこと。これさえ押せておけば2年契約の旨味は十分楽しめると思います。

2年契約についてはお分かりいただけましたか?スマホの機種を変更することはできるが会社を変更することはできないと言うのは2年契約。旨味をしっかりと自分のものとして利用し、それ以外の部分は切り離して付き合っていくのが良いでしょう。ではどのような付き合い方をするのが1番友好的であるのでしょうか?

スマホの新規契約に関しては携帯販売会社で購入が良いでしょう。特に新しい機種が販売になった時などは、その機種を全面的に押し出す料金プランの際選定などが行われます。自身がスマホを機種変したいと考えているときに出てきた大々的なキャンペーンであれば、非常に手を出しやすい環境になるのでそこの波には乗ってしまった方が良いですね。

スマホは「安物買いの銭失い」をしない

2年でスマホ端末料金を支払う傾向も弱まってきています。その理由はスマホの高額化です。近年のスマホは高額化が進んでおり、10万円を超えるものも出てきています。そうすると一概に2年間の支払いだとしても月額料金が上がりすぎる場合があるため、4年間の支払いに変更すると言う場合もあります。2年以上使うのであれば購入時に決めておく必要性が高くなってきました。

高額なスマホであればそれだけ機能は優秀。2年で古くなり使えなくなると言ったようなことは到底ありません。スマホの経年劣化は電池消耗が早くなることくらいです。電池交換だけ2年を目安に行えばその他はあなたの使い方次第でいくらでも長く使うことはできます。高価なスマホを2年で使わなくなるといったもったいない行動を取らないように注意してください。

スマホの料金を支払い終わった後は、無理に同じ会社を使い続ける必要はありません。欲しいスマホが手に入り、支払いが終わった状況で、なおかつ契約の更新好きであれば、格安スマホに乗り換えてしまうのが1番経済的には良いと思います。格安スマホは、料金が安いですが、その分最新のスマホラインナップと言うものは揃っていません。古いスマホを安く売って安い月額料金で使っていただくのが格安スマホのプラン。

自身の使いやすいスマホや、使いたいスマホをを既に持っているのであれば、それだけ持ち寄って契約を結べば良いのです。

auドコモSoftBankに比べると格安スマホの料金プランは半額程度に抑えることも可能なプランが用意されています。こちらも2年間の契約と言うものもありますが、データのみの講師であれば数ヶ月単位の短期間での契約から可能。自身に合ったプランも見つけやすい時代になってきました。

スマホの2年契約は今と昔では内容が全然違います。新しくスマホをを持ち始めようと思っている方は1から調べていると思うので問題ないと思うのですが、気をつけて欲しいのは30代40代。昔と同じ感覚で2年間の契約と言う気持ちを持ち続けてしまうと時代とのギャップが生じてしまいます。自身の使っていきたいスマホの形をこの先を見据えて選定しておくことが良いでしょう。

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