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平均のスマホ使用時間は1日3時間です
このスマホ利用平均時間の数字を見て多いと思いますか?少ないと思いますか?私はとても多いと思いました。私自身は今何を使っていないだろう、せいぜい1時間から2時間の間位かな」と思っていましたが、1日平均3時間と言う数字を見ると果たして自分を3時間を超えていないと言い切れるかと不安になりました。
長時間使い続ける事はないとしても、小刻みにスマホを手にすることが多いと自覚しています。そういった細かな時間でも合算すると3時間ぐらいは超えてしまうのではないか?スマホ依存症と言う言葉を耳にした事はありますが、漠然と1日3時間ぐらい使っていたらそれは依存して良いのではないかと思っていました。もしそうだとすると私もすでに依存症と言うことになります。
いろいろ調べた中でスマホの付き合い方と依存症とはどういった状態なのかについて考えまとめました。
スマホがないと不安で仕方ないと言う気持ちは依存症でしょうか?
私自身この気持ちがとても強いと自覚しています。出かけるにしても財布を忘れても鍵を忘れてもスマホがないことが1番心配です。緊急性の連絡など滅多に来る事は無いのですが、何かあったときに連絡が取れない、仕事の連絡が来るかもしれないなどと考えるとスマホはすでに私の近くにないとスマホがないと不安で仕方ないと言う気持ちは依存症でしょうか?
もし仕事を退職した場合にスマホがなかったらどうだろうということを考えてみました。すると出た答えはスマホなくても問題ないなということ。つまり私のスマホに対する執着心は仕事のつながりを常に持ち続けたいと言う気持ちの延長線であることがわかりました。根源が仕事と言う原因が掴めたため、スマホがなくても生活をしていくことができるという理解ができたため、私のスマホ依存の疑念は晴れました。では一体どういった状態をスマホ依存症と呼んでいるのか?
何時間超えたら依存症と言われるのか
→やる事やる前に携帯を触ってしまうようなら依存症
このような言葉を目にしました。私もてっきりスマホ依存症の定義は時間だと決めつけていましたが、時間ではなく、何をするにもすぐにスマホに手が伸びてしまうことを依存と考えることが1番分かりやすい理解のようです。
手持ち無沙汰な時間であればやることもなくスマホを眺めてしまうって言う事はよくある行動ですが、やることがあるのにスマホ触っていないと落ち着かない、何をやるにもスマホで調べないと自らの意思で動くことができない等をスマホ依存として捉えているようです。具体的にはトイレ、お風呂、運転中、人と話しているときにスマホをいじるなどしていると依存症の可能性がたかいです。具体的なチェックポイントはコチラ
・スマホが無くても外出できるか?
・やることがなくてもスマホ触っていないか?
・外出先の基準がWi-Fiの有無、充電の心配になっていないか?
・朝起きてすぐにスマホを確認していないか?
・食事の間もスマホを触っていないか?
・スマホが無くなっても人間関係を保つことができるか?
中学生のお子さんがいてスマホ依存症を疑っている方はこちらのポイントを抑えてお子さんの行動を観察してみてください。
スマホの使用方法はその人により様々です。大人でもプライベート面仕事面で常にスマホがないと生活が成り立たない方もいます。そういった環境でスマホ依存の提供時間で決めてしまうと不平等です。
自身の生活の合間にスマホがどういう会話していいのか、スマホが今なくなっても生活していくことができるのかと言う見直しをかけながら下のスマホの使い方を考えていることが依存と距離を取る1番の方法でしょう。
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